【精神保健福祉士】 教科書や専門書の買取で損しないために
精神保健福祉士（PSW）になるための教科書は、非常に専門性の高い本になります。
これらの資格を取るためには数年かけて学ばなければならず、本自体も１冊１冊の値が張るので、処分するときはできるだけ高く売りたいですよね。
ここでは、精神保健福祉士の教科書をうまく売るにはどうすればいいかを解説していきます。
◇理系の本を売るなら◇
精神保健福祉士の本は買取り先を選ぶ
あなたが精神保健福祉士の本を売りたい場合、まず気をつけなければならないのが買取り先選びです。
本を買取りしているところでも、専門書を対象外としていたり買取り価格が非常に安いことがあるので、そのような買取業者を避ける必要があります。
精神保健福祉士の本は、教科書や参考書を含む専門書の買取りに力を入れているところに売るようにしましょう。
教科書も含めた専門書は、人数は少なくても中古でも必要としている人が存在していることが多いので、上手に売れば高値もつきやすいですよ。
精神保健福祉士の本を売るときのポイント
専門書の買取りを専門にしているところを選ぶこと以外にも、精神保健福祉士の本を売るときのポイントがあります。
まず、あなたの本をできるだけ高く売りたいのであれば、教科書や専門書をネットで買い取っているところに頼むといいです。
ネットで「宅配買取」によって買取りを募集している買取業者であれば、ほとんどが販売もネットを使ってアマゾンなどで販売しています。
専門書は必要としている人の数が少ないため、実際の店舗で売るとなかなか買いたい人に見つけてもらえませんが、ネット販売なら全国の買いたい人に見てもらえます。
そうすることで、本の買取りと販売のサイクルが早く回り、買取業者は在庫をかかえにくいため買取金額を高く設定しやすいんです。
このため、あなたの本を売る時には店舗よりもネットで買取りをしているところに頼むのがいいでしょう。
ネットでの買取り先選びは買取り歴も参考に
でも、専門書を中心としてネットで宅配買取を行っているところは有名なところがあまりないため、不安に感じるかもしれません。
精神保健福祉士の本は全体的に高いため、できるだけ安心して売れるところがいいですよね。
そのような場合、一つの判断基準となるのが、その買取業者の買取り歴です。
具体的には、公式サイトに書かれている創業やサービスの年数が５年以上であれば、長く買取りサービスを継続してこれたということで信頼してもいいと思います。
「事前査定」でかんたんに買取り価格をチェック
また、宅配買取は本を宅配で送ってから買取査定の出ることが一般的ですが、査定金額が事前に分かるとより一層いいですよね。
そのようなサービスを「事前査定」といい、本の買取業者の中には、そのサービスを行っているところもあります。
事前査定では、あなたの持っている本のISBNコード（バーコード）番号を伝えることで、本を送らずにおおまかな買取金額を知ることができます。
事前査定は時間と手間をかけずに買取り先を選ぶのに役立つので、できるだけ積極的に活用するといいですよ。
本への書き込みや汚れは査定に影響しにくい
また、教科書や専門書が売れるか心配になることの一つに、本への書き込みや汚れがあります。
授業の中では、上の写真のようについついマーカーで線を引いたり文字に丸をつけたりしてしまうので、買取りに出せるか不安になるかもしれません。
ですが、専門書を中心に買い取っている買取業者の場合、ほとんどは書き込みや汚れがあっても読むのに支障がなければ買取りはOKになっています。
私は以前、本を売ろうとしていたときにそのような専門書が売れるのか心配で、買取りに出そうか迷って数日経ってしまうことがありました。
専門書の買取りに力を入れているところなら、気にすることなく売れるのでラクです。
もちろん、きれいで書き込みのない場合よりは買取り価格が下がるようですが、専門書はほかの本よりも書かれている内容という実用的な面が重視されるので、それほど気にしなくても大丈夫です。
売りたい精神保健福祉士の本が大量にある場合
あなたの売りたい精神保健福祉士の本が大量にある場合、こんなに多くの本を送っても大丈夫か心配になるかもしれません。
ですが、本の買取業者は冊数による買取制限はないところがほとんどです。
もしもほかの専門書と合わせて何百冊も売りたくても問題ありません。
特に、宅配買取であれば家に宅配業者を呼ぶことができるため、重い本を運ぶ手間が省けるのでうまく活用することで楽に本を処分することができます。
精神保健福祉士とは関係のない本でも、ほかに教科書や専門書があれば一緒に買い取ってもらうといいですよ。
精神保健福祉士の本は古くならないうちに売る
精神保健福祉士の本を高く売るために、もう一つ重要なことがあります。
特に教科書ですが、本は売ると決めたらできるだけ早く売ることです。
教科書として扱われる本はもともとの価値が高いので買取金額も高いことが多いですが、改訂版が出てしまうと一気に値段が下がってしまう場合がよくあります。
これは、新しい版のほうが読みたい人は当然多いので、古い本は購入されにくくなり買取金額も低くなってしまうんです。
どの本がいつ改訂されるのかは事前にはなかなか分からないので、価値の下がる前に買取りに出すようにするのが賢明です。
本の宅配買取の使い方
ネットの宅配買取の利用が初めてだと、どうやって売ればいいかと不安になると思います。
本の宅配買取というのは、かんたんに言えば売りたい本を買取り先に送って査定してもらい、金額に納得できれば買い取ってもらって代金を銀行振込などで受け取るという仕組みです。
買取業者によって買取りの手順は少しずつ異なりますが、ここでは一般的な流れを解説したいと思います。
まずは、売りたいと思った買取業者に公式サイトから宅配買取の申し込みをしておきます。
買取りの際に必要となる本人確認書類（運転免許証など）や買取り承諾の際の支払い先は、申し込みの際や後ほどデータで送るか、本を入れるダンボール箱に同梱することで伝えます。
ダンボール箱にあなたの売りたい本を詰めて、指定された買取り先の住所へ宅配便で送ります。
このとき、宅配業者に荷物を自宅などこちらが連絡した住所に取りに来てもらうことが多いです。
また、宅配便の送料は買取業者ごとに本の冊数や買取金額によって送料無料の基準が存在するので、あなたの条件で無料になる買取り先を選ぶのがいいでしょう。
本が買取り先に到着し、査定が終わるとあらかじめ連絡しておいたメールなどの連絡先に査定結果のお知らせが届きます。
この査定額を確認し、買取りを了承する場合は支払い先に振込みなどで支払いがあります。
なお、もしこのタイミングでキャンセルをする場合、多くの買取業者ではキャンセル料は無料ですが、返送料がかかる場合があるのでよく確認してから申し込みをするようにしてください。
買取金額を受け取ったら、本の買取りは完了です。
精神保健福祉士の本のおすすめ買取り先
精神保健福祉士の本は、資格の本を含む、専門書や教科書に力を入れている買取業者を選ぶことが大切です。
そのような買取り先の中でも、古本買取のホンマルシェは「買取価格検索」から事前査定サービスが利用できるため、手軽に査定金額の目安を確認することができます。
ホンマルシェは2015年から、長く専門書の買取りを行っているところです。
買取価格検索をすると、一瞬で美品での査定金額を確認でき、それをもとに本を買取りに出すか決めることができます。
一冊ずつの査定金額を確認できる上に、どの専門書を本当に売るか決めることができるので安心です。
他のお店などで査定を出してもらっている場合にも金額の比較が簡単に行えます。
宅配買取では宅配便の送料が問題となりますが、ホンマルシェでは買取金額が4,000円以上で送料（ダンボール１箱 700円分）が無料となるため検索査定の価格を参考にして宅配買取を頼むか決めることが可能です。
なお、本へのかるい汚れや折れは値引きされず、書き込みや本の付属品の不足などは減額での買取りとなるところも専門書を売るのに適しています。
新しい精神保健福祉士関連の本は価格が高いことが多いので、基準をクリアできることが多いと思います。
もし金額が超えない場合でも、お金はかからず査定の結果を参考にできるので安心ですよ。
もし、ホンマルシェで買取価格検索の価格が4,000円未満となる場合には、不要な実用書などがあれば、合わせてもう一度査定してもらうといいでしょう。
もしくは、取扱いのある本が５冊以上で送料無料となる「専門書アカデミー」
の利用がおすすめです。
くわしくは、おすすめの 専門書買取り先ランキング にて紹介しているので参考にしてみてください。
このような買取りサービスを利用して、あなたの持っている精神保健福祉士の専門書を高く買い取ってもらってください。
