【本買取】 「土木」の専門書はどこで売ればいい？
専門書や教科書を売るとき、買取り先をどこにするかは買取り価格に大きな影響を与える最も重要なポイントです。
それは、「土木」に関する本も例外ではありません。
ここでは、土木の専門書の買取り先はどのように選べば良いのかについて解説していきます。
「土木」の専門書の例
売ることのできる土木の専門書について、どのようなものがあるか独自に調べてみました。
土木の学問的な書籍としては、土質力学や地質学、構造力学、河川工学、測量学、そして土木計画学などがありました。
大まかに見て、道路やダム、水道などの土木工事に関わる知識や技術と考えればよいでしょう。
高く売れる「土木」の本の具体例
土木分野の本に限らず、多くの専門書は発刊から間もないものほど高値で買取されます。
ですが、元々が高価であったり需要が多いものであれば、古い本であっても高く売れる場合があります。
実際に調べたところ、高く売れる土木の専門書は以下のような本がありました。
こちらの本は2015年に発売されていますが、中古でも今もなおほぼ変わらない値段で取引されています。
イラストとわかりやすい言葉で説明されているのが高評価のポイントのようです。
こちらは橋やトンネルなどの構造物を維持管理するための技術が書かれた本になります。
カラーの図や写真が多く使われていて読みやすいと評判のようで、高めの中古価格になっています。
このような専門書は、一般的な本よりも出回っている本の数が少ないため価値が高いことが多いです。
ただし、発刊から数年経つと内容が改訂されることがあり、その場合は価値が急に下がることがあるので要注意です。
新しい版の出ていない本であれば、多少古くても価値は高いままのものが多いでしょう。
なお、高校で使用する教科書は買取りができない場合があるので、こちらも気をつけてください。
専門書を売る前に注意すること
専門書を売る時には、あることに注意をすることでより高く売ることができます。
それは、専門書を中心に買取を行っている所に査定を依頼することです。
そうすることで、買取り査定額が高くなりやすいだけでなく、ほかの買取り先では買取り不可の本も買い取ってもらえる場合があります。
専門書に力を入れている買取り先は、ボーダーラインや文字の書き込み、本の傷みについてはそれほど気にする必要はありません。
上の写真はある参考書のページですが、勉強の際にマーカーで線を引いてあります。
このように、学習に使う本にはついつい書き込みをしがちです。
通常の本では書き込みのあるものは買取り対象外のものが多いですが、専門書は書き込みがあっても多すぎなければ売れることがほとんどです。
これは、専門書は書かれている内容が重要とされるため、読むのに支障がなければ価値があるからです。
私も以前、本を売ろうとしていたときにそのような専門書が売れるのか心配で、買取りに出そうか迷って数日経ってしまうことがありました。
専門書の買取りに力を入れているところなら、気にすることなく売れるのでラクです。
ただし、書き込みなどのある本の買取り価格は書き込みのないものよりも安くなってしまうので、量が少なければ文字を消せるものは消しておくといいです。
付箋を本に貼ってある場合ははがすなど、全体的にきれいな状態にしておきましょう。
専門書の買取先はネット買取り専門店がおすすめ
本の中でも専門書を中心に買取りを行っているところは実際のお店の場合もありますが、高く売るにはネットで買取をしているサービスを選ぶといいです。
そのような買取り先の多くは宅配買取で本を買い取っており、重い専門書を家から持ち運ぶ必要がないためとても楽に本を売ることができます。
実際の店舗がない場合、建物やテナント料などの運営費がかからないので買取り価格が高くなりやすいです。
具体的な専門書の買取り先としては、本を送る前に事前査定をするサービスのある古本買取のホンマルシェが便利です。
ホンマルシェは、ほかの買取り先では多く買い取っているコミックや雑誌は基本的に買い取っていない代わりに、専門書を含んだそのほかの本を積極的に買取しています。
簡素なデザインのサイトですが、2015年から本の買取りをおこなっているため安心して利用できます。
宅配で買取りに出す前に「買取価格検索」という事前査定に相当するサービスを利用し、美品での査定金額を確認してから本を買取りに出すか決められます。
買取価格検索では一冊ずつの査定金額を確認できるうえ、査定結果を確認してからどの専門書を本当に売るか決めることができるので、他店で査定を出してもらっている場合にも比較がかんたん。
宅配買取では宅配便の送料が問題となりますが、ホンマルシェでは買取金額が4,000円以上で送料（ダンボール１箱 700円分）が無料となるため検索査定の価格を参考にして宅配買取を頼むか決めることが可能です。
なお、本へのかるい汚れや折れは値引きされず、書き込みや本の付属品の不足などは減額での買取りとなるところも専門書を売るのに適しています。
もし、ホンマルシェで買取価格検索の価格が4,000円未満となる場合には、不要な実用書などがあれば、合わせてもう一度査定してもらうといいでしょう。
もしくは、取扱いのある本が５冊以上で送料無料となる「専門書アカデミー」
の利用がおすすめです。
くわしくは、おすすめの 専門書買取り先ランキング にて紹介しているので参考にしてみてください。
このような買取りサービスを利用して、あなたの土木の専門書をうまく買い取ってもらいましょう。
