専門書や教科書を100冊売りたいときの方法を解説!
長いあいだ学習や技術者の仕事、研究調査などに関わっている場合、100冊の必要なくなった専門書、教科書や参考書を処分したいことも出てくると思います。
家の引っ越しやリフォーム、部屋の模様替えなどの機会には、荷物を減らしたいため買取りに出すのも選択肢の1つです。
ここでは、専門書や教科書などを100冊売りたい場合の買い取り先や注意点を解説します。
◇理系の本を売るなら◇
冊数が多いなら宅配買取か出張買取が便利
100冊もの本を売るとなると、簡単には持ち運ぶことができないため古本屋まで売りに行くのには向きません。
そのため、売るには宅配買取か出張買取を選ぶことになるでしょう。
以下では、宅配買取と出張買取のそれぞれの特徴を説明するので、あなたに合う売り方はどちらか確認してみてください。
宅配買取
宅配買取は、売りたい本をダンボール箱につめて買取業者へ送る方法。
日本国内であればほとんどの地域で、どの会社の買取サービスでも利用することができます。
多くの買取り先があるため、売りたいジャンルの本を高く買い取るところなど目的に合った買取り先を選びやすい買取方法になります。
また、出張買取では家に買取業者を呼ぶことになるため、家に上がってもらいたくない場合や一人暮らしの女性などはこちらがおすすめ。
査定は買取り先に到着後メールやLINEなどで連絡が来るので、金額を見て、落ち着いて売るかどうか決められるのもメリットです。
ダンボール箱や送料は買取業者が負担することが多いのでお金の面も安心。
多くの本をダンボールに入れる作業さえ済ませれば宅配業者が家まで取りに来てくれるため、負担の少ない売り方といえるでしょう。
出張買取
出張買取は、買取業者を家に呼んで本を査定してもらい買い取ってもらう方法です。
本がどれだけ多くても、一気に買い取ってもらうことができます。
出張買取を依頼する場合は、まずあなたの家の地域が買取範囲に含まれる買取先を探します。(※なお、買取業者のほうから買取を申し出る「訪問買取」という方法は、詐欺やトラブルが非常に多いため利用を避けて下さい)
見つかったら、こちらから買取業者に連絡をしてどのような本をどれくらいの冊数売りたいか伝えます。
家に来てもらう買取査定の日時の都合がついたら、その時までは自由に過ごせるのがメリット。
ただし、あなた自身が家で買い取りに立ち会わなければならないことや、査定結果を提示されたときに売るかどうかをすぐに判断しなくてはいけないことに注意が必要です。
書き込みや汚れのある本でもOKなところへ頼むのが大切
冊数に関わらず、教科書や専門書は使っているうちに汚れたりマーカーや文字の書き込みをしている場合が多いと思います。
一般的な本の買取り先では、そのような傷みのある本は買取できないことが多いので要注意。
そのような本は、教科書や専門書の買取りを主に行っているところを選んで売ると減額の発生や買取不可になりにくいです。
大学の教科書や専門書の中には、買い取り価格が非常に高いものも存在するため、できるだけ査定額が下がらないところを選ぶことが重要です。
教科書や専門書に力を入れている買取先がおすすめ
先ほどの本の汚れや書き込みでも触れましたが、教科書や専門書を売るにはそのような本の買取りに力を入れているところを選ぶことが大切になります。
そういった買取先はたくさんの本でも対応してくれることが多いので、100冊でも冊数の多さを心配しなくて大丈夫でしょう。
出張買取は買い取り先によって対応地域が細かく制限されるためここでは紹介しませんが、宅配買取での具体的な買取り先としては、「専門書アカデミー」が便利です。
大学教科書・専門書・医学書の専門買取サイト「専門書アカデミー」
「専門書アカデミー」は、100冊の教科書や専門書でも買取OK。
買取り対象の本が5冊以上で送料が無料なので、送料も気にする必要がありません。
本への書き込みや汚れ、蔵書印のある場合も内容が読めれば買取可能(ひどいと減額の可能性あり)となっています。
買取り金額の支払い方法などによって、査定金額を一律でアップするサービスもありお得感があります。
また、買取対象としている本で価格がつかなかった本は無料で処分してもらうこともできるので、引っ越し前などで買取金額はあまり気にせず処分したいときにもたくさん送りやすいシステムです。
教科書や専門書を100冊売りたい場合は、このようなサービスを利用してうまく買い取ってもらうようにしましょう。